MIDIインターフェースとは
昨年末に通販サイトで注文していた、MIDIインターフェース(このページのカバー写真)……….いきなり、こんな聞いたことない単語を書かれても、読む気をなくしてしまいますよね。
つまり、パソコンと楽器を接続するための中継機器のことです。それが、やっと2018.1.8に届いたのでした。それを使い、一昨日(2018.1.11)単身赴任先のアパートに置いているエレクトーン(YAMAHA ME-35)↓↓↓を、パソコンと接続することができました。
2段鍵盤
それまでは、アパートでは↓↓↓電子ピアノ(KORG SP-170S)ばかりをパソコンと接続させ使用していましたが、やはり2段以上の鍵盤も試してみたいと思っていたので、2016年の夏に1万円で手に入れたME35をパソコンとつなぐのが念願でした。
ま、念願しておきながら行動を起こさなかった私の怠慢が、ここまで実現を遅くさせただけなので、大した話ではないのです。
( ̄∇ ̄;)
ジャンクがパイプオルガンに
結論を先に言うと、この接続によってほぼジャンク品のME35がパソコンと接続され、それまでも私が使っていたHauptwerkというソフトで、見事なパイプオルガンの音を奏でることができる…….ということなのです。
一昨日に接続し、ついつい熱を上げて夜遅くまでME35による音色を楽しんで、翌朝は寝坊…….
( ̄∇ ̄)
昼間の仕事を終え、昨晩は会社の人間(人間しかいませんが…….)と飲み会に行き、お客様とも合流し、アパートには午前様の帰宅。
( ̄∇ ̄;)
そして今朝、というか、まもなく昼になろうかという11時に目が覚めて、やっとME35に戻ってきました。
( ̄∇ ̄)
実際の音色は
さて、今日はこのME35を使って、スイスのジュビアスコ(Giubiasco)のオルガン音源で弾いてみました。上段と下段の鍵盤にそれぞれ違う音色のストップを割り当て、曲の節目で上段と下段を変えての演奏に挑戦してみました。まずは、聴いてみてください。
ME35は鍵盤の数が少なく、しかも一つ一つの鍵盤の幅が狭いので、指が太い私にはちょっと難しい部分もあります。ストップの選択がもう少し上手にできれば、もっとカッコよく表現できるのですが、まだまだ知識も腕も未熟なのでご容赦ください。
ともあれ、ほぼジャンクのME35がこのようにパイプオルガンの音色を奏でるようになり感激です。
皆さんの手元にも、電子ピアノ、キーボード、シンセサイザー、電子オルガンなどがあれば、そんなにお金をかけずにパイプオルガンの音色を楽しめますよ。ぜひ、機会があればチャレンジしてみてください。
必要なものなどは、私の以前のブログP02-14をぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
コメント