こんな季節の中でも練習
年が新しくなって、早くも2ヶ月半になってしまいました。
今年は特に寒い寒いと言っていた冬も、最近の陽気で忘れ去られそうになっています。たった2週間前までは、山形県内の平野は-5℃、-10℃、暴風雪警報、大雪警報など、当たり前のようにテレビの天気概況で流れていたのでした。
陽も長くなり青空を見る回数も増え、朝晩はところにより零下になる場所もありますが、日中は10度超えになる日もあり、気持ちもだんだん明るくなってきます。
今年の目標
さて、今年の私の目標の一つである、毎月1曲はオルガン用の曲(短くても可)をマスターするということを、日々努力し続けております。
今のところ順調で、1月と2月はそれぞれ月初めにクリアして気分が楽だったのですが、3月の課題曲は好んで選んだ割には、意外に難しくなかなか上手く行きませんでした。やっとのことで、今日2018.3.17にクリアすることができ、とりあえず延長を免れました。
(≧∇≦)
2月の課題
2月の課題曲は私が超大好きな曲です。ジェームス・マクグラナハンが作曲したこの”O My Father”という曲はメロディが優しくて、気持ちを落ち着かせてくれます。
また、神様によって守られているという安心感を与えてくれ、自分自身で弾いているにもかかわらず、つい気持ちが入って、独特な神々しい雰囲気に心を掴まれてしまいます。
3月の課題
その3月の課題曲は、イタリアの作曲家フェリス・デ・ジャルディーニ作の”Come, Thou Almighty King”(Glory to God on high)です。調べてみたら、意外に有名な曲で、この曲を書き上げたジャルディーニさんも有名な方なんですね。
ジャルディーニは若い時から天才バイオリニストとして有名で、ヨーロッパで活躍してようです。彼は、どんなジャンルの音楽であっても作曲に勤しんでいたようで、きっと音楽をこよなく愛していたのでしょう。
能書きが長くなってしまいましたが、まずは今日の演奏の様子です↓
1曲目は2月の課題曲
“O my Father”
2曲目は3月の課題曲
“Come, Thou Almighty King”(Glory to God on high)
です。
今回の演奏はポーランドSkrzatusz(スクシャトス)のオルガンで弾いてみました。
2年8ヶ月前に独学でオルガンとピアノを学び始めて以来、このような機会が毎日のようにあり、私にとって貴重な安らぎのひとときであり、日課になっています。
オルガンとピアノに感謝です。
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