Prib Chamberオルガン
今回は、まずチェコのPrib Chamberオルガンです。このオルガンはシンプルで、音がハッキリしています。メモリー要求量も900MB弱で、とても、扱いやすいです。
私の友人は、このPrib Chamberオルガンの音色が大好きで癒されると言っていました。
では、音を聴いてみましょう。
いかがでしょうか? フルートのストップのみで弾きましたがとても澄んだ音がしますよね。
この音色を聞いたまま、ベッドで眠りにつけたら気持ちよさそうですね。
また、レパートリーを増やすよう頑張ります😊
Lędzinyオルガン
次はLędzinyオルガン(レンジニ)です。ポーランド人のPiotr Grabowskiさんは、質の良いオルガンセットをいくつか公開していますが、その中でメモリー要求量が0.8Gと低く、HauptwerkのFree editionのままで使えるのがLędzinyです。
Lędzinyはポーランド南部にある人口16000人ほどの小さな街であり、オルガンのサンプルセットはその街にあるSt.Clement教会のものです。
ちなみにPiotr GrabowskiさんのWebサイトはこちらです↓
また、以前もLędzinyのオルガンについては、以前にも紹介しているので、内容が重ならないようにしたいと思います。
さて、今日は2017年12月14日です。
Lędzinyの音色
この季節は、世の中がクリスマス一色になりますが、このLędzinyのオルガンの音色は、クリスマスの雰囲気にピッタリだと思います。
私はクリスマスについて考えると、二つの曲が特に思い浮かびます。
一つは有名な「聖しこの夜」です。
イエスの誕生となぜ誕生したのかを歌っている歌詞が大好きです。
クリスマスをひきたてるオルガン
もう一つは、「主よ人の望みの喜びよ」です。
こちらは曲を聴いていると、新約聖書に書いてあるイエスの生涯を思い出し、感慨深く聴きいってしまいます。
クリスマスの精神とは「与えること」「分かち合うこと」だと言われていますが、少なくとも毎年この時期、これらのことを深く考えて、自分には何ができるか吟味することはなんと大切なことでしょうか…
誰かの幸せのために、自分の時間、持ち物、知恵や知識、才能、愛情、体力などを分かちあうのは、まさにキリストが地上でされたことそのものだと、あらためて感じます。
イエスが私たちに与えてくれたものが何であるかを考えると、心を動かされるような気がします。
皆さんも良いクリスマスを
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