ドイツ ジルバーマンオルガン
FBを見ていたら、あるグループの方(私も参加している)が、今日はドイツのオルガン製作者であり、歴史的に有名なジルバーマンさんの誕生日であると伝えてくださいました。
恥ずかしながら、私は友人に以前彼の名前を教えられたのでお名前だけは存じ上げていましたが、誕生日やその他詳しいことは、あまり知りませんでした。どのような人だったのでしょうか? 後でゆっくり調べたいと思います。
バッハが愛してやまなかったと言われるジルバーマンさんのオルガンは、いまだにドイツを中心としてあちらこちらの歴史ある教会にあります。
ジルバーマン生誕祭
そして今日はドイツにあるジルバーマンオルガンが設置してある30を超える教会で、誕生を祝してそれぞれ記念の演奏が催されているそうです。
どんな演奏が、どんな音色で発せられるか想像しただけでワクワクします。一度でいいから、本物を聞いてみたいです。
バーチャルパイプオルガンの特徴
さて、2つ前のブログでバーチャルパイプオルガンについて、少し説明させていただきましたが、その特徴の1つとして、1台であっても数種類から数十種類のオルガンの音が奏でられる、つまりイタリアの○○教会のオルガンと、ドイツの△△聖堂のオルガンと、アメリカの□□修道院のオルガンを切り替えて使うことができます。
私が所有している、バーチャルパイプオルガンにも、30台分ほどのオルガンが奏でられるようにセットされています。しかも上述のジルバーマンオルガンも、2台分(有料)セットされています。全部が無料であればうれしいですが、実はこの音源をバーチャルパイプオルガンで使えるようにするには、製作者は非常に時間と費用をかけて作ってくださっています。
リアルな音響
1音1音を雑音・音響・バランスも含めてリアルに再現できるように録音し、それをパソコンの電子ファイルとして保存し、兆大な種類の音を1台分のオルガンとしてデータベース化するのです。録音機械は高価ですし、データベース化にはたくさんの時間を費やします。
一般庶民が使えるように無料で提供してくださるボランティアの方々もいますし、安価で販売してくださる人もいます。
私が持っているジルバーマンオルガンの音源データベースは2台分ありますが、どちらも2万円前後です。オルガンを買うよりは圧倒的に安いです。本当にありがたいシステムです。
私もお祝いに参加
本日はせっかく世界中でジルバーマンのファンが、誕生日を祝してオルガンが弾かれていると思いますので、私も1台を使って弾いてみました。
どのような音に聞こえましたでしょうか?
私の腕前は、いまだに発展途上で申し訳ないのですが、ジルバーマンの音は感じることができのではないでしょうか?
来年のジルバーマンの誕生日には、さらに別のバッハの曲を弾けるように頑張りたいと思います。
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素人の私がどのようにピアノやオルガンを続けてきたかの記録はこちら↓から見れます。
自宅で安価にバーチャルパイプオルガンに挑戦してみたい方、または、興味がある方は私の実例をご覧になってみてください。自宅でパイプオルガンを楽しめます。
こちらをご参考に↓
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