P07-04 新しい響き

オルガン

オルガンとピアノの設置場所

仮住まいから、新居に移りはや2か月近く経とうしています。やはり、ビアノやオルガンを設置する場所に関しては、響きの良さと防音の観点から、ベストの場所を検討しました。

オルガンは響きを堪能したかったので、試しに吹き抜けのあるリビングに置いてみました。こんな感じでした↓

周囲の雑音も結構入っていますが、けっこう良い響きだと思いませんか? この響きが気に入ったのでその後も、この場所でしばらく練習してみることにしました。

これだけ良いロケーションだと、つい演奏にも気持ちが入ってしまいます。勝利の独立のために犠牲となった人々への追悼の気持ちを込めて、シベリウスのフィンランディア讃歌を弾いてみたくなりました。

弾いているときの精神状態も、気持ちが入る一方で、以前よりもリキみ過ぎることが無くなったような気がします。こちら↓の演奏も新居に来て1か月ほどの時ですが、ミスタッチはありますが落ち着いて弾いています。

安心の防音

新居になったので、外への音漏れはほとんど無くなりました。ですので、あとは同居している家族に聞こえない程度の音量ならば、時間を気にせず弾けるようになりました。

ということで、私が朝起きて通勤前にグリーグの「朝(ペールギュントより)」を弾く↓、という夢?がかないました(笑)

↑この演奏をした時は、12月の朝5時なので外は真っ暗です(笑)

帰ってきたアップライト

さて、ピアノですが…….やっとアップライトピアノが専門業者の保管庫より、我が家に帰ってきました。7か月ぶりに弾けてとても感慨深かったです。

自分が学んだ「G線上のアリア」をちょっとアレンジした感じで↓弾いてみました。

新居でクリスマス

そして、今年のクリスマスは↓オルガンで…..
1.天には栄え
2.主よ人の望みのよろこびよ
3.牧人、羊を
4.G線上のアリア

2021年もいろいろありましたというか、なんと、この12月に二人目の孫が生まれ、ますますにぎやかになりました。今年、最後のシメはこの曲↓で行きたいです。

最後まで読んだり聴いたりしてくださり、ありがとうございます。

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