いつの間に
あっという間に時が過ぎ、独学でピアノを習い始めてから6年がたってしまいました。ここまで続くとは思いませんでしたが、三女が音楽の道を進むことを決め、まだ学生でいるうちは、やはり私も辞めるわけにはいきません。
しかし、今や義務感からではなく、下手でも本当に弾くことが楽しいということが、自分のベースに出来上がって、日々弾きつ続けていることができるようになっています。きっかけをつくってくれた三女に感謝しなければなりません。
前回のブログでは、とうとう大ホール本物のパイプオルガンを練習演奏をするというところまでたどり着きました。6年前では全く予想しなかったことです。だからといって、今度は大ホールでスタインウェイのピアノで練習するというのが目標であるという訳でもありません。
まずは、家でもホールでもきちんと技術を積み上げていくことが、私の当面のやるべきことだと思っています。
フランス Begardオルガン
時には自分の睡眠が快適になるような演奏を録画するという目的で弾くこともあります。最近またフランスBegardの音源で、以前の快眠のための演奏よりも長く弾いてみました。
どうでしょうか? 眠くなりましたでしょうか?(笑) このBegardという音源は非常に優秀な音源で、ストップの組み合わせによる様々な表現が、時には寝心地が良くなる音や、時には大聖堂に響く荘厳な音を奏でるなど、私が気に入っている音源の一つです。
初級用を続けています
昨年から練習していた、パッヘルベルの「カノン」も少し落ち着いて弾けるようになったかなぁと感じています。このアレンジも初級用なので、皆さんにとっては難しいものではないかもしれませんが、私にとっては、運指とテンポが課題で、けっこうイライラして練習した曲です。
だいぶ練習したおかげで、日常的な指のトレーニングやウォーミングアップにも使わせていただいております↓
やっと見つけた
さてさて、8月にちょっとした出来事がありました。ある大雨の日ま夜に、私は宮城から横浜まで高速道路を使わずに、コンパクトカーに乗って向かっておりました。
〇フオクで安価なオルガン用の足鍵盤(25鍵)が出品されいたので頑張って落札し、落札が決まった週の金曜の夜に車で移動し、出品者のお宅へ土曜の午前中に受け取るために着くようにしたのです。
出品したお方はとても温厚で優しい方で、私が遠くから来たといことで手土産まで用意してくださっていました。私は恥ずかしながら、大雨の中の運転ということもあり、そこまで時間と気持ちの余裕がなく、手ぶらできてしまいました。
無事足鍵盤を受け取り、車に積み、今度は高速道路を使って宮城に向かってUターンしました。
仮住まいに戻ってから、少し時間を置き、足鍵盤を設置するために、オルガンのコンソールの下部を加工したり、オルガン専用の椅子を新たに制作したり、
やっと本来のオルガンの形にたどり着きました。
ピアノを始めたのは6年、オルガンは5年前でした。形が整うまで、だいぶ遠回りしたなぁと思いました。ここからは、また足鍵盤を使っての練習も検討しなければ行けませんが、全く知識ナシ。どうしたら良いのでしょう? あまり考えないことにしましょう(笑)
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