P06-04 G線上のアリア

オルガン

フォロワーさんに促されて

新年も明けて、仕事が始まりはや3週間になろうとしています。寒さは年々穏やかにと思っていたら、1/9と1/10はなんと-10℃、ツララも久しぶりにみました。東北地方だし、冬だし当たり前なのですが、昔に比べて極端に寒かったり、極端に暖かかったりという天気が多くなったような気がします。

ちょっと厳しいなぁと天気に臆していては、いろんなことが良いスタートをきれなくなってしまうと思い、まず音楽の新しい挑戦を始めました。

SNSで仲良くさせていただいている、ある方に促されて、J.S.バッハの”G線上のアリア”を元旦から挑戦することになりました。これは嬉しいリクエストでした。曲の雰囲気は良いし、オルガンでぜひ弾いてみたいと思っていたところでした。

でも…

しかし…..実際に楽譜を見ると……

「えっ、やっぱ、ムリ…」

と思いました( ̄∀ ̄)

譜読みが苦手な私には良くあることで、ちょっと難しそうな記号や音符を見ただけで、意識がマイナスになるのです。

「いやいや、そんなことではいけない! フォロワーさんとの約束だし、チャレンジだけでもしなくては…」という義務感から、しぶしぶ始めました。フォロワーさん申し訳ございません(;^ω^)

24日目

24日目は、↓こんな感じです。

当然、私の今の実力では、3週間の練習をやっただけでは、通しては弾けませんし、音楽的な表現どころか、テンポすら不安定な状況です。

ただ、オルガンから聴こえてくるバッハが描いてくれた旋律は、私の技術からではほんの僅かですけども、その世界の素晴らしさの一部でも体感させてくれたので、練習を続けるモチベーションには充分でした。

40日目

まだ楽譜上では…..ほんの僅かに先に進んだ程度です。

↓演奏のテンポも、録画を聞き直すと「なんじゃこりゃ!」っと思ってしまいます。

つららの成長よりもゆっくりと

家の軒にできた、つららのように、1滴1滴が少しずつ凍って伸びるように、私の実力が伸びてほしいものです。

いや、良く考えたら、ツララの方が1日の成長が圧倒的に早いですね…..笑

現実的には、私の実力はそう簡単には伸びないのを充分に承知しているので、これまでと変わらず、右手の楽譜を少し読み、左手の楽譜も少し読み、かなりスローなテンポで、どちらか一方を繰り返し、鍵盤上で練習します。

次に他方を集中的に繰り返し練習。

その次に両手を合わせてスローなテンポで繰り返し練習。少し慣れたら、少しテンポを上げて繰り返し練習…次の節も同じ繰り返し、と言った感じです。

ここまで、読んでくださりありがとうございました。

今年もピアノとオルガンを頑張りますので、皆さまよろしくお願いいたしますm(._.)m

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