P04-04 ヘンデルに挑戦

オルガン

またチャイコ?

前回のブログでお伝えしたように今年の7月でチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番ソロを練習して1年が経ちました。

そこで一区切りをつけて、新たなクラシックの曲を弾いてみたいと思い、再度チャイコフスキーの曲から、今度は白鳥の湖を選び練習し始めました。

ヘンデルに変更

しかし、しばらく練習したところで、ある時テレビで流れていたヘンデルの曲を聴いていると、その曲を弾いてみたいと思うようになりました。早くも心変わりをしてしまいました(笑)

その曲がヘンデルのオンブラ・マイ・フです。

この曲はバロック音楽の中でも有名ですよね~。

ヘンデルはバッハと同じ時代に同じ地域で育ったと聞いています。不思議なことですが、互いに会うことなく、同じ音楽の道を歩んだと言われています。2人ともバロック界の有名な存在であり、そして私の大好きな作曲家でもあります。

気長に

7月の初め頃にヘンデルのオンブラ・マイ・フを練習し始めて、今はもうすでに11月になってしまいましたが、昨年のチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番と同様にゆっくりと、気長に練習をしています。

練習開始1ヵ月前後の時は、まだ、お見せできないくらいのひどい有様でしたので、動画をアップすることができませんでしたが、2ヶ月経つと4分の1位は弾けるようになり、
少しは見せても良いかな〜と思い、その様子をアップしてみました。

ピアノで弾くのと、オルガンで聴くのとは、やはりだいぶ違いますよね

私にとっては難しい

さて楽譜の進み具合のほうは、4ページあるうち、あと少しで半分にたどり着くところですが、私にとってはこのピアノアレンジされたオンブラ・マイ・フの楽譜は結構レベルが高くて、難儀しております。

しかし、少しずつ進むに従って小さな進歩もあり、それが励みになって、継続することができます。

耳も鍛える

ピアノやオルガンを弾くだけではなくて、自分の耳を鍛えたいと思い、今年の夏以降はほぼ毎週のように、何かしらのクラッシックのコンサートを聴きに行ったり、都合がつかないときにはテレビでの様々なクラシック音楽の番組を視聴しております。

その効果のほどは、どれくらいなのかは分かりませんが、私の気持ちの中には、クラシックに対する楽しいと言う気持ちが増大していることがよく感じられます。

学生の時にもクラシックのCDを買い漁り当時の流行のミニコンポでそして大音響でそれらを聞いたものです。

特にお気に入りは、カラヤン指揮によるリヒテルのピアノとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による、ピアノ協奏曲第1番(チャイコフスキー)とピアノ協奏曲第二番(ラフマニノフ)が収録されているCDがめちゃめちゃ大好きでした。

何度聞いても飽きずそしてまさか自分がピアノに挑戦しようとはその時は夢にも思いませんでしたが、幼い時にピアノ習っておけばよかったなぁと曲を聴くたびに思ったものでした。

まぁ、いまでもそう思いますけど…

プロの演奏はすごい!!

そして今年の9月だったと思いますが、毎年仙台市内で行われる仙台クラシックフェスティバルに出向いて、松田華音さんのピアノによるチャイコフスキーピアノ協奏曲第一番を生で聴くことができました。聴衆をとりこにした感動のコンサートでした。

ピアノ曲以外でも、おそらく1番CDで聞いたであろうと思われるのが、チャイコフスキーの弦楽セレナーデでした。

この曲は、夏に山形県の白鷹町行き、山形交響楽団による演奏を聴くことができました。こちらも生で聞くと心に入ってくる感動の大きさが全く違い大満足して帰っていった記憶があります。

そのような感動を心に保ち自分自身も楽器を演奏すると言うのは、ある意味贅沢な趣味かもしれません。

でも目の前にある楽器を利用して音楽を楽しみ、生活にリズムをもたらし、そして毎日の活力になることができたら、それは私にとって、この上ない幸せです。

96日目~119日目

それでは最近のヘンデルへの挑戦動画記録をいかに載せたいと思います。

こちらは、96日目です。

そして111目です。

119日目です。はや、4ヶ月になります。

仕事が忙しくてと言うのは理由にしたくないのですが、出張が多かったため、鍵盤楽器自体が目の前にない状況が多く少し悔しい進歩状況でした。

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