P04-03 ところでチャイコフスキーは?

オルガン

特別な名前

ピョートル・イリイッチ・チャイコフスキー

私はこの作曲家の名前を聞くと胸が躍ります。理由はいろいろありますが、やはり学生時代にたくさんクラシックを聴いて、その中でもチャイコフスキーの音楽に非常に感化されたからだと思います。

特にチャイコフスキーの弦楽セレナーデ、バイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲、交響曲、バレー音楽などなど、非常に情熱的で魅力的な彼の曲は、私の好みに非常によく合っており、少し聞いただけで、どのような全体像なのかすぐに知りたくなり、のめり込んでずっと聞きたくなります。

流行りのミニコンポで

学生当時流行っていたKENWOODのミニコンポで、コンサートホールのサラウンド効果をかけて、カラヤン指揮、ベルリンフィルなどによる演奏、ピアノはリヒテル、アシュケナージ、アルゲリッチ、中村紘子などなど…小さな部屋でよく聞いていました。

そんなプロたちの演奏には程遠い私のピアノ…
(急に現実に戻る 笑)

別枠で練習

毎月の課題とは別に、好きな曲を気長に練習する機会も設けていました。

いろいろ失敗してあきらめた曲もありましたが、チャイコフスキーのこの曲はあきらめられませんでした。

昨年の8月から練習を始めていたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番ピアノソロアレンジ、1年も過ぎましたので、一応その成果の報告というか、一区切りという意味も込めて、ブログに書き込まなければいけないと思い今このようにして書いております。

思い返せば、左手の鍵盤の叩き方が非常に特徴的で私には難しかったです。
挑戦し始めた頃は、こんなひどい有様でした 笑

よくもまあ、恥をしのんでYouTubeにアップしたなぁ〜
( ̄∇ ̄;)

しかもこのソロアレンジは初心者用であることから、おそらく原曲はもっと難しいのでしょう。
右手だけも、もちろん私にとっては大変でした。

好きな曲を根気よく練習することはストレスでもありましたが、喜びでもありました。
1週間経つと少し進歩し、また1ヶ月経つと、さらに進歩していました。

5か月後

これは5ヶ月経った頃です。だいぶリキんでいます(笑)

1年後

そのような小さな小さな進歩を重ねて……
これが↓1年後の出来です。

まだまだなのですが、1年通してたくさんの学びがありました。

本当にチャイコフスキーの音楽に感謝をしています。

このような機会があった事は、少なからず私とチャイコフスキーの距離を縮めてくれたものだと理解しています。またピアノと私の距離も短くなりました。

まだまだ初心者の域を出ていませんけれども、頑張ってこれからも練習していきたいと思います。

コメント

  1. 匿名 より:

    おはようございます。お返事ありがとうございました。実は satoさんと同い年だと気づきました。で、教会にも行ってます。女性ですが、男性並みに一家の大黒柱を担っています。ところで一つお教えください。私はバッハが好んでいたというジルバーマンの音を使ってみたいと思っているのですが、Hauptwerkの無料版では無理でしょうか?

  2. 匿名 より:

    ジルバーマンのお試し版は無料であるみたいです。たしか15秒で音が切れてしまうのですが、本製品もそんなに高価ではなかったような気がします。私も欲しいです。

  3. 匿名 より:

    このサイトでだいたいの値段がわかります。http://store.hauptwerk.com/Milan-Digital-Audio_c_48.html

  4. 匿名 より:

    ありがとうございます。なるほど、いろいろあるんですね、勉強になります。st.anne's だけでもすごいことですけどね。

  5. 匿名 より:

    ヘンデル、チャイコフスキー、頑張ってくださいね。応援しております。

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