先人たちへ捧げる
お盆のど真ん中になりました。
今年は例年にない気温の高い状況が、6月終わり頃から始まりいつの間にか8月15日になったような気がします。終戦記念日でもありこの8月15日は特別な思いがいたします。
また3日前は忘れもしない、日航機の墜落事故の日でもございます。当時、私は高校生? 親戚の家で家族とともにこの事故のニュースを見ていました。お盆という特別な時期に、このようなたくさんの人命が奪われた事故を忘れることはできません。
自分の先祖やすべての先人たちへの想いも込めて、オーストリアFriesachのオルガンで心を込めて弾いてみました。
特に8月15日と言うこともあり、また6月の課題曲が家族についての曲を選曲したということもあり、この曲をご披露したいと思います。英語では”Families can be together forever” 日本語では「家族は永遠に」と言う曲です。
その後も天災や事件、事故で多くの人々や家族が失われてきました。ニュースで見るたびに心が痛みます。お盆はそう言った意味で亡くなった方々や亡くなった家族を思い出し、彼らに思いをはせ、彼らのおかげで現在の私たちが生活できるということを思い出す機会でもあります。
わたしも子孫や後世の方々のために役に立つ人間にならなければいけません。
ひと月に1曲
今年に入ってから、私は1つの目標立てました。それは音楽に関してですが、毎月短い曲でいいから一曲ずつ弾けるようになると言う目標です。今年私が選んでいった曲はどれも私にとっては難しい曲で、ピアノの経験が少ないというか独学で続けてきた私にとっては続けることがだんだん難しくなってきました。
それでも負けたくないので何とか月一回のペースを保つために頑張ってきました。
8月に来て本来8曲マスターしてければいけないのですが、現在のところ6曲目がもう少しで完了というところです。残りの4ヶ月をがんばって可能な限り12曲弾けるように努力したいと思ってます。
自分の家族と先祖
私には、両親兄弟、また結婚して奥さんと子供、そして先祖がたくさんいます。彼らの誰1人欠けても、今の私の生活はないと思います。大変なこともありましたが、それらに関わってきたすべての人に感謝しています。
時々先祖の系図を見ると、先祖と話したわけではないのに、生年月日は死亡年月日、結婚年月日などから彼らがどのような生活をしてきたか想像することができます。生まれてすぐ亡くなった方、また亡くなった姉の嫁ぎ先に後妻として入った妹さんなどなど多くの人たちの苦労を系図から読み取ることができます。
今日演奏で使った鍵盤↑、私のブログでは初登場ですね。ローランドのA-800PROです。とてもタッチがよく、〇フオクでかなりの安価で落札しました。単身赴任先で、本格的なオルガンタッチに近いものを使いたいと考え購入しました。
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