Giubiascoオルガン
年賀状もめどがついたので、午後はスイスGiubiasco(ジュビアスコ)にある教会の音源で、20分ほど数曲弾いてみました。パイプオルガンの音色は、やはり自分が演奏していても、とても癒されます。
(=´∀`)
クリスマスの時に会社の人にメールで、このGiubiascoの音源でクリスマスの曲を送ったところ、「ミサ(礼拝)の中にいるようで、雰囲気があった」と喜ばれました。
私もこのGiubiascoの音源がとても気に入っています。
Piotr Grabowskiさんに感謝
この音源を構成し全世界で使えるようにしてくださった、ポーランドのPiotr Grabowskiさんに感謝しています。Piotr Grabowskiさんのサイトに行くとこのGiubiascoだけではなく、秀逸なオルガンセットがいくつかあり、多くのフリー(無料)音源が使えます。
無料の意味は、ダウンロードが無料であり、ベースソフトであるHauptwerk自体は機能制限別に無料版、Basic版、Advanced版があります。特に無料版はメモリ使用制限が上限1.5GBで、今日紹介しているGiubiascoはメモリ要求量が7.2GBなので使えません。
私の場合はAdvanced版を購入(599ドル)し使用しております。本物のパイプオルガンに比べたら安いですが、599ドル(7万円前後)だって安い買い物ではないので、尻込みしてしまいます。Basic Editionのメモリ制限は3GBであり、249ドルのわりにはあまり無料版と変わりません。(2017年12月29日現在)
さて、Piotr Grabowskiさんのサイトhttps://piotrgrabowski.pl/instruments/にあるオルガンセットにも、1.5GB未満のメモリ要求量で、Hauptwerk無料版で使えるのもあります。
それは、P03-05でご紹介しているLędziny(レンジニ)です。Lędzinyもなかなか良い音を出しています。
ぜひ興味のある方は、いろんなパイプオルガンにチャレンジしてみてください。導入の方法などは、このブログのP02-14以降の頃に記録しておりますので、以下をご参考にしていただければ幸いです。
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