スランプ
スランプになると、逃避行動に出るのは私だけでしょうか?
時間がかかると分かっていても、「限界を超える」と自分と約束しても、なかなか目に見える結果が出ず、やっぱり無理なのかぁなどと思ってしまいます。
以下の動画にあるように、チャイコフスキーへの挑戦67日(2017.10.11)時点では、先に進まず足踏み状態です。
指の運動と称して、チャイコフスキーの練習をせずに、それよりも少し弾けるバッハを弾いて逃げています(笑)
こういうときは、どうすればよいのでしょう?
根性論では…
独学でピアノやオルガンをやっているとスランプの乗り越え方がよく分かりません。
激しく前進を続けて自分にムチを打ち精神力で乗り越えたこともあり、一方で、難しい曲を攻略できず、あきらめたこともあります。
最近思い始めたのは、動画の最初の方にもあるように、スランプ時は基本になる指の動きに帰るのも
良いのではということでした。
そういえば、中高生の時、部活や勉強でスランプに陥った場合はどうしているたのでしょう?
1.寝て忘れる。
2.別のことをして気分転換する。
3.食べて発散する。
4.思いっきり壁にぶち当たる。
5.先生や友人と話をして励ましてもらう。
6.瞑想して精神統一する。
7.好きな音楽を聴いてリズムを取り戻す。
8.ゲーセンで発散する。
9.自己啓発される本を読む。
10.お笑いバラエティ番組を見て爆笑する。
などなど
思い出すと、いろんなことをやっていたんだなぁと思いました。
私にとって音楽は、本来、癒しやリラックスの効果があるのにスランプになっていることは
不本意であります。
夢のひとつ チャイコフスキー
今日は2017.12.11、ニュースでは、今シーズンはラニーニャで、寒い日が長く続く可能性が高いとのことでした。まさに、「冷えッ〜」って感じです。
1週間前は妻と札幌旅行に行き、2日目は超寒い日(市内で-7℃)でしたので、山形県庄内地方の寒さはまだまだ我慢の範囲です。
それにしても、札幌のイルミネーションはキレイでしたよ。少し、写真をアップしましょう。
さて、札幌よりも更に寒い国の作曲家、チャイコフスキー。
彼の作曲した曲は、有名なものが多く曲調は情熱的ものが多数あります。
そんな彼の曲に29年前から魅了され、いつかは自分の手で演奏することを夢見てきました。
夢のままの状態が長く、やっと2年前に腰を上げバッハに挑戦するところから始まり、そして約4ヶ月前にチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番に着手し始めました。
協奏曲なので、本来オーケストラと一緒に演奏するはずですが、それは個人では難しいのでピアノ独奏用にアレンジした楽譜(中級レベル)で挑戦することにしました。
楽しくやるしか
それにしても、これまで習得してきた曲と違って、かなり苦労しておりますが、なかなかマスターできません。
早くも4ヶ月ですが、こんな感じです。
早くマスターしたいものです。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
楽しく、時々は他の曲を弾いて長く続けていくしかないかな〜って思っています。
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