オーディオインターフェイス
祝日の午後は、昼飯も食べずにひたすら電子ピアノにつきっきりでした。
家電量販店で買ってきた、オーディオインターフェイス↓を使い、電子ピアノKORG SP-170Sとノートパソコンをつなぎ、ピアノの音がダイレクト録音できるか確認…バッチリ録音できました。
まずはシベリウスのフィンランディア讃歌を聞いてみてください。
ん〜、
普段キーボードの鍵盤ばかりで弾いているので、さすがにピアノの鍵盤は重い!
Midiインターフェース
それが終わると、
以前から持っていたこの2つ↓
MidiケーブルとRolandのEDIROL何をするためかって?
電子ピアノをパイプオルガン化?
はい、この2つで、KORG SP-170SとHauptwerkが入っているパソコンをつなぎ、SP-170Sを弾いた時に、パイプオルガンの音が出るようにするのです。
(^_^;)
めんどくさ〜
と思うかもしれませんが、これが、良い音色を出すのでやめられないのです。
これも、うまく行きました。
こちらは、バーミンガムのSt.Annes Churchにあるパイプオルガンの音色を使って弾いた、讃美歌”I believe in Christ”です。
パイプオルガンの音は、一つ一つの音を録音してきて、Hauptwerkというソフトに取り込んでいるので、きちんとしたスピーカーやヘッドホンで聞くと、リアルなパイプオルガンの音を楽しめます。
(^O^☆♪
なぜ、わざわざ?
せっかく一週間前に手に入れた電子ピアノ
なぜ、わざわざパイプオルガン化させて使っているのか…
d(^_^o)
私なりの理由があります。
ピアノの独学を始めた1年9ヶ月前は、まず平日の出勤前と退社後に、けっこうな時間を割いてキーボードのレッスン機能を使い、バッハの曲の運指をレッスンどおり練習しました。覚えるのには時間がかかりましたが、苦しくはありませんでした。むしろ、一小節二小節と、少しずつ曲の完成に近づいていくのが分かり楽しかったです。
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
土日の度に
土日は単身赴任先から宮城の自宅に移り、娘が使っているアップライトピアノを借りて練習しました。その度に決まって両腕が筋肉痛になったのを思い出しました。
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
キーボードのタッチの軽さに慣れてしまうと、ピアノにもよりますが、鍵盤でハッキリ音色を出すには、それなりの力が必要です。
そのように、つい1週間前までは、私の生活環境は、土日だけしかピアノに慣れ親しむことができないものでしたが、KORGの電子ピアノを手に入れからは、毎日ピアノのタッチをしながらパイプオルガンを弾くという訓練ができています。
つまり、今のところ鍵盤の重さに慣れ親しむために、ピアノとしてよりもむしろ、MIDI機器としてパソコンにつなぎ、音色はパイプオルガンとして出力し、これまでのパイプオルガンの演奏を続け、まずは鍵盤の重さにだけ慣れることに集中し、その後、徐々にピアノとしての使用率を増やしていく方法で進めています。
もちろん、重さに慣れるだけでは、ピアノの演奏ができるわけではありません。そもそも、同じ曲であってもタッチの仕方、サステインニィングペダルとの連携など、独学初心者の私には難しいことがまだまだあります。
これまでどおり気長に楽しみながら、続けたいと思います。
コメント