新年の1曲目
2017年になってもう2か月近くなりますが、新たな曲への挑戦は順調です。一つは、”Home can be heaven on earth”です。家庭を大切にしなければ、っと思い起こすのにはとても良い曲です。そんなに難しい曲ではないと感じながらも、気を抜かずに練習してきました。
その成果もあり、新年から始めて2月4日には弾けるようになりました。目標から4日遅れでの達成でしたが、あきらめずに練習した甲斐があり、指の動きもだんだんスムーズになってきました。
この曲です↓
新年2曲目
もう一つは、グリーグのペールギュントより「朝」です。独学でピアノ(オルガン)を始めて1年半近くになりますが、讃美歌以外の曲はこれで2回目になります。
楽譜を持っていなかったので、Webで購入しPDFをダウンロードして使うことにしました。
便利な世の中になったものですね。
こちらも、上手に弾いているとは言えないのですが、2月の下旬までにはこのような↓感じまでたどり着きました。
当初1月中に、この2曲は弾けるようになっているはずでしたが、期限をオーバーしてしまいました。
さて、練習してみて分かりましたが、「朝」は繰り返しが多いことが分かりました。それだけに、単調な弾き方になってしまい、飽きないようにしなければなりません。
太陽が徐々に昇っていく感じを、グリーグが上手に表現しているのが本当に凄いなぁと思います。大好き曲なので、もっと腕を磨いて上手になりたいです。
昔から「朝(ペールギュントより)」を聞くのは大好きでした。小学校に登校していたとき、毎朝学校につく頃に、校内放送でこの曲が流れ、私たち児童を音楽で迎えてくれたことが記憶に残っています。
そんな思い出の曲を日の短いこの季節に、早く春が来て欲しいという気持ちとともに、弾いてみたところでした。
曲の背景を知ること
さて、私はペールギュントの戯曲については何も知らず、いったいこの「朝」はどこの場所の情景なのかも良く調べもせずに、勝手にグリーグの母国の北欧ノルウェーの「朝」を想像していましたが、どうやら違ったようです(笑)
詳しくは、簡単にWEBに答えが載っているので、ぜひぜひ検索してみてください。
作曲家が曲を作った背景や、組曲などのストーリーをきちんと読んでおくのは大切ですよね—反省(;^ω^)
さらにもう1曲
一方、2月の目標曲はまだ宣言していませんでしたが実はこちらも、すでに達成してしまいました。これが↓、その曲です。
曲名は”Tis Sweet to Sing the Matchless Love”です。おごそかな雰囲気が漂う名曲です。この曲を弾いてから寝るのが、ここ2週間のブームです(^o^)
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