P01-01 私にもできた

独学ピアノ オルガン

続いたこと

この1年(2015年8月~2016年8月)、ダイエットや語学などをトライしましたが、なかなか続かず、不甲斐ない気持ちでいました。ちなみに47歳、只今単身赴任中です。

しかし、1年間、出張の日を除いて毎日続いたことがありました。

それは、独学によるピアノ(またはオルガン)練習です。まさか、これほど続くとは夢にも思いませんでした。

1年前から、今日(2016.8.3)までを振り返ると、短い曲を7曲弾けるようになっていました。

弾けるとは(自分の中の定義)

私の「弾ける」の定義は、若干ゆっくりでも、両手を使って最後まで間違わずに3回以上連続で弾ける程度、と勝手に決めています。

つまり、あまり高いハードルではなく自分で満足する程度のレベルです。

多くの40代以降の方々が、ピアノを習いはじめていると、世の中では言われています。

素晴らしいことです。目的は様々でしょうが、私は音楽が自身に和やかな癒しを与えてくれるのを実感しています。

最初の1か月は忍耐でした

最初は一曲だけ弾けたらいいかな〜と思い、某メーカーの光るキーボードを買いました。

そして、キーボードにあるレッスン機能を使いバッハ「主よ、人の望みのよろこびよ」(短く編曲してあるもの)を1日1小節を弾けるまで、練習を続けるという、つまらない時間の連続でした。

これを毎日毎日ひたすら続けました。

1ヶ月たつと、毎日練習した小節がつながり、私の定義する「弾ける」状態になってきました。曲としてつながった時、とても嬉しくなり、何度も何度も夜遅くまで弾きました。

(動画は学び始めて10ヶ月経過した頃、単身赴任先で弾いている様子です。)

アイロン代の上にキーボードを置いているのが、いかにも単身赴任者ですよね(≧∇≦)

まだ信じられなかった

自分の指が弾いていることを、まだ信じられない自分と、実際に大好きなメロディが耳に届いているギャップを喜びの気持ちで少しずつ埋めながら、弾き続けました。

そして、スタートして1年経った今もまだまだ初心者ですが、これまでどのように練習し、今現在はどのように取り組んでいるかを自分日記のつもりで、

願わくば、誰かの励みになることを願いつつ書き続けたいと思います。

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